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焼き栗~si ki

焼き栗 ショ・レ・シャテーヌ 〜Chaud les châtaignes〜

和栗1kg分 和栗(皮付き) 1kg 重曹 大さじ2 水 800cc 砂糖 100g ラム酒 100cc
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1. 栗は丸ごとお湯につけて2〜3時間置く。時間がたったらナイフで外皮の鬼皮だけを剥く。お湯で軟らかくなっているので裂くようにむける。 2. 鍋に渋皮で包まれた栗を入れ水がかぶる程度まで入れたら重曹を大さじ1を入れて火にかける。アクを取りながら15分〜20分くらい煮たら煮汁を捨てる。水にすぐつけて栗を乾燥させないようにする。 3. 再度鍋に(2)の栗を入れて水をかぶる程度入れたら15分煮てはまた煮汁を捨てる。(茹でこぼすという作業)これを2回くり返す。重曹を入れるのは2回目まで。硬い渋皮の筋は水で洗いながら取り除いておく。 4. 鍋に栗と水800ccと砂糖を加えて火にかけていく。20分ほど煮たら火から下ろしてラム酒を加えて煮含ませる。半日〜1日置くとベスト。 5. (4)の栗を取り出して水気をのぞいたらクッキングペーパーに並べ、250℃のオーブンで8〜10分焼いて出来上がり。

※重曹は栗を軟らかくしてくれます。茹でこぼし作業の2度目まで使ってください。使いすぎはNGです。

秋頃からヨーロッパの街で必ず見つけてしまうのが「焼き栗」。ドラム缶の上で熱々でゴロゴロしている焼き栗につい立ち止まってしまいます。大きな栗の鬼皮が焦んがりと焼けてポッカリと半分に食べやすく切れ目が入っています。新聞紙にくるっとまるめて入れてくれる軍手が温かそう。おうちで作るには熱々の鬼皮がやっかいなので渋皮煮に仕上げてから焼き上げました。焼き加減はお好みで。右の画像は真っ黒に焼き上げること20分。渋皮が剥きにくくはなりますがヨーロッパの焼き栗が好きな人にはこちらがおすすめです。

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